外壁塗装 ツヤありツヤなし どっち?

ツヤあり?ツヤなし?の結論

こんにちは。名古屋PROスタッフです。

今回は、外壁塗装をする場合にツヤをどうするかについてご説明したいと思います。

結論から申し上げると

ツヤありにしておけば問題なし!

ということになります。

その理由は耐久力を考えるとツヤありの方が良いからです。

ツヤありのメリット・デメリット

ツヤありのメリットは、先ほども述べた通り耐久力が増します。というよりも、ツヤなしの塗料の中には耐久力が落ちるものが含まれている場合があるため、ツヤありを選択しておけば耐久力が落ちる事が無いと言えます。

他には、ツヤのある塗料で塗装をした方が、「あ、あの家外壁工事したんだなー」と気づいてもらいやすくなります。

また、デメリットは特になく、マットな仕上がりを希望される方からするとツヤがいらないと感じるかたもいるといういうくらいでしょう。

ツヤなしのメリットデメリット

次にツヤなしのメリットです。

ツヤなしのメリットはなんと言っても見た目にあります。高級感のあるマットな見た目にしたい場合にツヤなしの塗料を選択します。しかし、この見た目も完全に好みの問題となるため自分のイメージがどのような仕上がりかを鑑みて検討するのがよいでしょう。

デメリットは、耐久力が落ちてしまう事です。ツヤなしの塗料はもともとツヤのある塗料に、ツヤ消し剤(フラットベースと呼ばれる)を混ぜて作成します。このツヤ消し材は、なめらかな表面に小さな凸凹をつける事で、光を乱反射させてツヤを少なく見せます。凸凹ができてしまうので、汚れや埃が雨などで落ちづらくなり結果として耐用年数を短くさせてしまうのです。

メリット・デメリットまとめ

結論、見た目にマットな仕上がりを望む方以外は、ツヤありを選択しておいたほうが良いという結果になります。

ツヤありツヤなし
メリット耐用年数が長い
費用が安い
高級感のあるマットな仕上がりになる
デメリット特になし耐用年数が短くなり、経年劣化が進む。
費用が高い

ツヤの種類

次に、ツヤの種類を紹介します。

外壁塗装の5段階のツヤ

  • ツヤあり
  • 7部ツヤ
  • 5部ツヤ
  • 3部ツヤ
  • 艶消し

上記の5つに分かれています。上の数字だけを見ると7部ツヤは反射率70パーセントかな?と思ってしまうかもしれませんが、実際には、7部ツヤで約60パーセントの反射・5部ツヤで約35パーセントの反射・3部ツヤではそれ以下の反射率となります。

実際の反射率と、言葉とに相違があることに注意してつやの種類を選択しましょう。

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人生で一番高いお買い物である「住宅」に係ることに責任を持ち、スタッフ一丸となり誠心誠意の施工をさせていただきます。